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zoom RSS 【旧車探訪】トヨタ ナディア

<<   作成日時 : 2017/02/12 19:39   >>

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さて、今回は新車ではなく既に手に入らない車種
いわゆる旧車について。

で、新シリーズの第一弾はこちら
トヨタ ナディア(1,998年〜2003年発売)





なんで『ナディア』なん?


うん、まー……

発売時期の売れ筋から外れていて
いろいろと販売土壌に恵まれなかったが
コンセプト的には時代の先を行ってたし
海外では同じコンセプトで販売された車種
(メルセデス・ベンツ 初代Aクラス)
が成功していたりしたし。

トヨタ自体の販売戦略のズレ、というかブレがあってか
当時売れていた“RV”っぽく車高を上げて
上級車種である『ハリアー』に似せた
type SU
ってのが追加されたりしたが。



『type SU』なぁ

車高上がってサスペンションストロークに余裕が出来たおかげで
ノーマルより乗り心地良くなったって評価があったけど
元々シート位置が高めにしていて乗り降りしやすい高さになってたのが
若干高めになって身長低い人にとって乗り降りしにくい
仕様になってしまったんだよね。

元々高めを前提としているSUVと違って工夫か足りないというか……

コンセプトは面白かったんだけどね。
車幅広げて3ナンバーにするついでに
『ハリアー』と同じ2.2Lエンジンを搭載したら
存在意義はあったと思うんだけどなぁ……


そんなトヨタの販売戦略のブレはあったが

ベースとなった『イプサム』(初代)とホイールベースは共通で
実質3列シートのスペースを2列シートにしたので
後席の足元を広々としているだろ。

現行車では
『タント』や『ソリオ』『ルーミー/タンク/トール/ジャスティ』
などのトールワゴンと同コンセプトといえるだろ。

『イプサム』から全長が短くなってはいるが
シートを最後部に下げても十分な荷室スペースが確保されているだろ。

販売当時はそれほど売れなかったし後継車種は登場しなかったが
使い勝手が良い車でな、 中古車ではそこそこ人気で
今でも走っている車が結構いるだろ。


※チョイノリした時の写真なんでアングルとかレポート向けじゃないのはこらえてつかあさい。
センターメーターを採用。
ベースとなった初代イプサム、
兄弟車ガイア(イプサムの全長・全高拡大版)
と大きく異なる点。

速度計・タコメーター・燃料計・ODOメーター
を表示。
シフトポジション・警報灯はハンドル正面に表示。

プリウス・ヴィッツなど同時期の
センターメーター採用車と大きく異なる。

日光が射し込んだ際に見にくいという
センターメーター特有の問題はあるものの
視認しやすい。
運転席からの視界。

最近のSUVに近い高さとトールワゴンに近い視界。
センターメーター採用の利点として正面視界は良い。

ステアリングはチルト機構のみ。
シートリフターが無いしシート位置は決めにくい。
テレスコピック機構は標準で採用してほしかった。

身長が低い・脚短い人には不親切なんだよねぇ
日本の車。マシになったけど
安い車とか下位グレードとか。
運転席・助手席間は標準ではウォークスルー対応。
しかし現代のミニバン・トールワゴンと異なり
運転席周辺の収納スペースが少なく、
利便性を求めれば写真の
センタートレイ(ディーラーオプション)を
装着することになる。

ウォークスルー対応とはいえ5ナンバーサイズなので
それほど幅が無く使用頻度は低いため
センタートレイを付けた方が現実的であった。

わざわざコラムシフト採用せずに
ベースである『コロナプレミオ』と同じ
フロアシフトで良かったんや。
イプサムもガイアも。
センタートレイ内部。
センタートンネル等は床下に収める機構で
元々ウォークスルースペースに設置するため
床からシート高さまでに相当する
底が深いトレイスペースとなっている。

現代では増えてきた二段トレイにしてても
良かったんじゃねーの?
現代では採用例の多いトレイ内電源とか
AUXとかUSBなんてものは無い。
後部座席。
最後部位置に合わせた場合、
足元スペースは広くセンタートンネルの
出っ張りが無いため
3人乗車時でも脚の置き場に困ることは無い。

足元スペースは荷物を置くなど
便利な使い方が出来る。
後部シートは5:5可倒式ベンチシート。
センターアームレストは分割タイプ。

ラゲッジルームとはトノカバーで仕切られ
シート間を埋める巻き取り式カバーが
設けられている。
シートはリクライニング可能。

ラゲッジルームにはフロア下サブトランクが備わる。
床高があるため深さもある。
シートが最後部にある状態でも
Cセグメントハッチバックと
同等の奥行きが確保される。


売れなかった理由として考えられるのは
90年代の『RVブーム』終焉期と初代『オデッセイ』に始まる
『FFミニバンブーム』との過渡期に発売されて
3列シートじゃないのが「中途半端」
受け取られたんだよねぇ……

実際に購入してみると3列目シート使う機会なんて無いし
使う機会の多い人は『ステップワゴン』や『アルファード』といった
いわゆるミニバンに移行していって
『イプサム』など乗用車サイズの車高で3列シート、
って車種は消滅していくわけだが……


トヨタはミニバンとしては当時『タウンエースノア』って
FRのためライバルである初代『ステップワゴン』と比べて床が高いながらも
5ナンバーサイズ3列シートミニバンがあって売れていたわけで
慌ててわざわざ5ナンバーサイズの3列シートの車作る必要無いのに
『コロナプレミオ』ベースの『イプサム』を発売するなど
迷走していたなぁ……

セダンなのにコラムシフトで全高1,500mmという
ミニバンをセダンにしました的な珍車
ビスタ』(5代目)なんてものも生み出したり
トヨタ迷走期とでも名付けたくなる時期だったな。


初代『イプサム』、明らかに『オデッセイ』に対抗したんだよねぇ。

人気は出たけど後継車は結局はオデッセイサイズに拡大した2代目で消滅、
『プリウスα』が後継にはなっているが……

ホンダ『ストリーム』に対抗してほぼ同じサイズで出した『ウィッシュ』が
実質初代『イプサム』の後継ではあるな。

その『ウィッシュ』自体、2代目にモデルチェンジした後は
延々と販売継続されているものの『プリウスα』発売以後は完全に
放置された状態で忘れられた存在ではあるが。

マツダ『プレマシー』みたいにリアドアをスライドドアにしていれば
また違ったんだろうけど……


中途半端に5ナンバーサイズに拘りすぎて
全体的に使い勝手が悪かった初代『イプサム』よりも
3列目が無い分、使い勝手が良かったんだよ、『ナディア』
後から出た『Opa』って迷車がいろんな意味で
トドメを刺しちゃったジャンルではあるが。

今、同コンセプトで生き残ってるのって
『プリウスα』の5人乗り仕様くらいかな。


後席ドアをスライドドアに変更するだけで
今だからこそ売れると思うぞ、このコンセプト。
『プレマシー』だって2列目を普通のベンチシートにして
3列目を廃止すればトールワゴンとして売れるだろうし。

ルノー『カングー』みたいに後席と荷室の
使い勝手の良いトールワゴンとして
売り出せばいいだろうな。

『カングー』のリアシートをもう少し座面を高くすると
ほぼ理想通りにはなるんだけど。

『カングー』の車幅がデカすぎるって意見もあるだろうから
やはり5ナンバーサイズ前後のがいいんだろうな。





『カングー』なぁ
「1.2Lターボ+6速EDC」が追加されて
魅力的なクルマになったよなぁ。

似たようなコンセプトとして
 ホンダ 『フリード+
 先代の『フリード・スパイク
ってのがあるんだけど車重に対してエンジンが
1.5L NAってのは明らかにパワー不足。

ハイブリッドあるやん、ってツッコミもあるだろうが
先代・現行共にハイブリッドモデルに関しては
ノーマルエンジンより走らんぞ?

『フリードスパイク』は面白いクルマだったので
2.0L版を出してほしかった。


現行『ステップワゴン』と『ジェイド』に採用している
1.5Lターボエンジンを搭載すれば
理想的なクルマになるんだけどなぁ……

思い切ってステップワゴンベースで2列シートにして
全長短くしたモデルを出せばいいんだよなぁ。

全長4,500mm弱でちょっとだけ短くして。

4,000mm以下まで縮めた『S-MX』と同じミスは
してほしくないな。


ホンダだと日本では売れなかったがヨーロッパでは人気だった

エディックス(FR-V)』(2004〜2009年)

ってクルマが近いコンセプトだっただろ。

「3by2」という3席2列の全座席独立シートで
室内幅が広い(1,535mm)のが特徴だろ。
左右席475mm中間席420mmとシート幅も広かっただろ。
その分全幅1,795mmとDセグクラスの幅となったのが
日本で失敗した最大の要因だろ。

普通に5人乗りとして作っていれば『カングー』的で有り、
だったとは思うんだけどなぁ……

他にも現行『フリード』にも通じる点だが
ATにシーケンシャルモードやパドルシフトが
用意されないなど若者向けの車種なのに
なんで用意しないのか不思議な点があるだろ。

ヨーロッパ仕様では6MTが用意されてたんで
日本でも導入してほしかっただろ。




『エディックス』は6MTもしくはシーケンシャルシフト
付いていれば買ってただろ。
今でも状態の良い中古車があれば欲しいクルマでもあるだろ。

どうせならトヨタが『ノア/ヴォクシー』ベースで
新生『ナディア』出せば良いんだけどな。

まぁ、現行のトヨタ車のラインナップを見てみれば
ポルテ/スペイド』という、
「なんでお前はハイブリッドとか2.0Lエンジン搭載してないの?」
ってツッコミ入れたい車種があるわけで。

現行の1.5Lエンジンは車重に対して明らかにパワー不足だし
後席の乗降しにくさ・ラゲッジスペースを考慮すると
『ナディア』からの乗換えには向かないだろ。

せめて『アクア』と同じハイブリッドシステム搭載したら
マシなんだろうが……


全長を拡大してほしいところだが
それなら『シエンタ』の3列目撤去して
2列目シートをロングスライドにして
1.5Lターボもしくは2.0Lクラスのエンジン搭載した
モデルを追加すればいいんじゃね?

そ れ だ。

それで新生『ナディア』になるわ。


トヨタは現行ラインナップでは
1.5Lターボって無かったよなぁ。

『ヴィッツ(ヤリス)GRMN』に搭載してたのはあるけど
量産エンジンではないし。

中途半端な1.2Lターボはあるけど。


あれなぁ……

C-HR』にも搭載されたんで
『シエンタ』でも十分なパワーを発揮してくれるとは思うけど。

 『C-HR』  1,470kg
 『シエンタ』 1,310kg

なんでほぼ同じ重量の『オーリス』並には
走るんじゃないかな。

『C-HR』はそこそこ走るって評判だし
常用には十分なクルマに仕上がりそうだろ。


スポーツ走行するわけじゃないし十分じゃないかなぁ。

HV搭載出来る積載スペースあるわけで
12.Lターボ搭載出来るだろうし
『シエンタ ターボ』をお願いします、トヨタさん!
『カングー』みたいなクルマに仕立てて欲しい!

そして
『フリード+ ターボ』を出して
ちょっとはF1で頑張ってるって
イメージ戦略してもええんちゃうの? ホンダ!

あと、日産ははよ日産ディーラーで
『カングー』購入・メンテ出来るようにしようぜ!
近所にルノーディーラー無いから
『カングー』は買いにくいんだよ。

『カングー』のバッジエンジニアリングか兄弟車を
やっちゃえ日産!

え?『NV200』?無いわー。
シートが商業車しすぎてて手抜きだし
せめて『カングー』と同じ6速EDC搭載してこいや。


そういやF1参戦してんのにイメージ戦略打ち出したのって
『PGM-FI』くらいだっけ?

『NSX』も『S660』も歴代『タイプR』も
F1に直結しているわけじゃないし。

セナがCMしてた『プレリュード』も
スポーツクーペとして売り出してたわけじゃないし。

『エンジン屋』といっても一昔前の『VTEC』みたいに
特別なエンジンって無いし。


もう少し『スポーツ』をウリにした車種を用意した方が
いいんじゃないかな、ホンダ。


トヨタ(レクサス)のほうがスポーツってイメージ戦略
頑張ってるもんなぁ……

あれ?
なんでホンダの話になってんだ?

あ、オレのせいか。




といった感じで
今回は『トヨタ ナディア』について取り上げてみました。


記事中にはあえて日産『ルネッサ』については触れていません。
同じようなコンセプトだけど
『ルネッサ』は床を二重床の高床で車高のわりに居室が低いとか
比べだしたら『ルネッサ』メインになるので。

 3列シートワゴンがベースとなった『ナディア』
 3列シートワゴンのベースとなった『ルネッサ』

と誕生経緯が異なるし。
そもそもが『ルネッサ』見に行った時に
「あ、これダメなヤツだ」
と思って試乗もせずに帰ったんで当時も今も評価してないんで
批判だらけの記事になっちゃうんで。

もし比較するとしても『Opa』との比較だろうと思うし。


第二弾以降は
TNRが運転したことのあるクルマを取り上げていこうかと。

運転したこと無くても購入候補として検討したけど
落選したクルマなんてのも有りかな。
なんで落選したのか、とか。

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